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教科書改訂

  • 2020年11月17日23時41分
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突然ですが来年度から新学習指導要領が全面実施され、教科書もそれに合わせて改訂されます。

どの教科も少なからず変更がかかるようですが、特に英語は大きく変わりそうです。

まず、現行の教科書では3年間で1200語の単語に触れるよう作られていますが、改訂後は1600~1800語を目安に調整されるようです。

しかも、これには小学校で習った単語は含まれないとのことなので、それを加味すると中学卒業までに習う単語は2500語程度になるとのこと。

単純計算で現行の教科書の単語量の約2倍になるということなので、今回の改訂の大きさが分かります。

また、いくつか高校で習う文法が中学に降りてくるようです。

具体的には仮定法・現在完了進行形・原形不定詞・感嘆文など。

もちろん高校で習う内容まで深掘りはしないのでしょうが、それでも特に仮定法や原形不定詞は高校生でも苦手な人が多いイメージです。

そして、これはまだ実際に教科書を見ていないので分からないのですが、現行の教科書では1年生の最初は英語に慣れるためにアルファベッドや身の回りの単語を覚えるなどする導入部分があります。

しかし、それも「小学校でやったでしょ」ってことで簡略化されたり、なくなったりするとか…。

スパルタですねw

今回の改訂で小学校英語の重要度が増したように感じます。

おの進の小学生にも来年度から単語テストを実施しようか頭を悩ませる今日この頃なのでした!

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