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努力の成果

  • 2021年4月17日4時43分
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もう恒例となっていますが、おの進では中学生の英語の授業で単語テストを実施します。

そしてそのテストでは最低合格ラインを設置しており、それを上回れなければしばらく単語を勉強するよう授業後に残ってもらっています。

単語を覚えるという単純な作業ですが、もちろん人によって得意・不得意は分かれるところです。

1時間勉強して30語をある程度覚えてしまうことができる人もいれば、2〜3語しか覚えることができない人もいるかもしれません。

ある塾生は本当に単語を覚えることが苦手で、単語テストを行うと毎回不合格、毎回残って勉強して帰ってもらっていました。

いざテストをする側になると、同じ不合格でも手を抜いた結果の不合格なのか、努力した結果の不合格なのかが何となく分かるようになります。

その子の場合は後者です。

入塾してからしばらく経ちますが、合格したことは1度もありません。

……そう、先週までは!!

最近、不合格ながらも少しずつ少しずつ書ける単語の量が増えてきているのは感じていましたが…

遂に今週初めての合格を達成しました!!

単語テストくらいで…と思う人もいるかもしれませんが、最初に述べたように基準は人それぞれだと思うんです。

そして、この合格はその子にとって英語学習においての新たな1歩になったと感じています。

「自分でも努力すれば単語を覚えることができる!」と、少しでも自信を持って欲しいですね!

There is nothing you can’t do if you try!

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