昨日、ある塾生の高専合格の知らせを聞きました。
夏前くらいでしょうか。
初めて彼の第一志望が高専だと聞いたとき、正直なところ不安の方が大きかったことを今でも覚えています。
入塾してからグングン成績は向上していたものの、倍率も偏差値も高い国立高校。
総合的に考えるとハードルがかなり高いのは確かでした。
少なくとも、もしも自分が受験する立場であれば「どうせ無理でしょ」と決めつけてハードルを下げていたと思います。
ハードルがかなり高いことは彼も分かっていたはずです。
でも、彼は逃げなかった。
授業日以外も頻繁に塾に通い、黙々と机に向かっていました。
そして、一般入試の末に合格を勝ち取る…
カッコ良すぎる!涙
受験で合格するために必要なものは、合格したいという強い意志と日々の努力である。
今回の彼の受験物語で、逆に自分が勉強させてもらった気さえします。
あまり感情的になってほめたり喜んだりするのが得意じゃないので、昨日はサラッと「良かったじゃん!」としか言えませんでしたが…内心はその100倍くらい嬉しかったです。
本当におめでとう!
もしも今後高いハードルに悩んでいる受験生がいたら、この受験物語を話してあげようと思います。
今年度は高専を受験した3人が全員合格。
公立組も合格を勝ち取ろう!!