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結局のところプライドです

  • 2021年5月21日3時48分
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最寄りの高千帆中の試験範囲も発表され、いよいよテスト前!といった感じです。

2〜3年生はさすがと言うべきか、授業や補講で出席義務が無いのにも関わらず自習をしに来塾する塾生の姿が増えて来ました。

さっそく発表当日に提出物を終えてチェックを受けに来る人もチラホラ!素晴らしい!

…1年生が自習しに来る姿が見られないので、今日の授業で適度に煽っていこうと思います(笑)

さて、昨日の中3の授業での1コマ。

理科ではテスト範囲の1問1答テストを実施しました。

丸付けは塾生自身に任せているので、僕はどのくらい丸がついたのか・間違っているのに丸がされていないかを1人1人確認していきます。

1発目から満点近くとる人もいれば、イマイチな出来の人も正直いました。

(B教室は入塾して初めての暗記テストだった人が多かったのも影響しているかも…)

仮にイマイチであっても、「今回は勉強不足だったなぁ、次回はもっと勉強しないとだめだなぁ」と思ってくれれば、多少なり価値のあるイマイチだと思います。

そして、次回に向けて努力してくれればそれでいい。

問題なのはイマイチなのにも関わらず何だか表情がヘラヘラしている、自分の成績にプライドが持てていない人です。

(不思議なことに、指導を続ける中でこの2者は何となく見分けられるようになりますw)

申し訳ないのですが、こういう姿勢の人が見られた場合、僕はかなり厳しい口調で発破をかけます。

その結果、悔しくないの??

これに慣れてしまったら成績なんて絶対に上がらない、塾にもいる意味ないよ、と。

頭の良し悪しを言っている訳ではありません。

姿勢の問題です。

悪かった結果を真剣に悔しがり、次回のために精進する。

そういう精神面も育てていけたらな、と日々思っています。

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