先日、恥ずかしながら宿題を立て続けにやって来なかった塾生を発生させてしまいました。
大前提として大人子供に関わらず、失敗やついうっかり…は誰にでもあるものです。
なので、たまにある宿題忘れは注意はしますが、基本的にはそれ以上は何も追求はしません。
(廊下で宿題はやって来てもらいますが。)
しかし、連日となると勉強に対する意識が薄いと言わざるを得ません。
言い換えるならば、甘えているわけです。
割と最近入った子なので「そこまでするの!?」と思われたかも知れませんが、心を鬼にして授業の途中でしたが帰宅してもらいました。
もちろんこちらもそんなことしたいワケがありませんが、自分の甘さに気付いてもらうためです。
次回以降、本人の姿勢が変わってくれればと思っていましたが…
授業が終わった22時過ぎ、どこからともなく本人が現れて深い反省の言葉を受け取りました。
厳しく指導された後です。
そんな状況で顔を出すなんて、かなり勇気が必要だったはず。
仮に僕が同じ立場だったら、すごくすごく嫌です(笑)
ただ、その子は叱られてただ時が過ぎるのを待つワケでもなく、ふてくされるワケでもなく、反省の弁を述べに現れた。
…なかなかできることではないと思います。
何かに失敗したときに誠意をもって謝罪する。
場合によっては成績の良し悪しよりも大事なことかも知れません。
しかし、ここは塾なので君の成績を上げる義務があります。
次回から甘えを失くし、一緒に頑張っていきましょう!