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回答欄は埋めること

  • 2020年6月4日20時28分
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今日も引き続き小中学生は塾テストを実施しています。

答案を集めているときにたびたび目にするのが…

分からない所を空欄にしたままの答案。

「ア」とか「➀」などの記号問題はさすがに埋めてる生徒がほとんどですが…

筆記問題になると多くなる真っ白な回答欄。

「どうせ書いても点にならないから…」

という気持ちなのでしょう。

確かに頑張って書いた筆記問題が、部分点すら貰えず立派なが付けばショックかもしれません。

ただ、同じ✔であったとしても、真っ白な答案とびっしり回答している答案、採点者が見たらどう思うでしょうか?

どちらの答案にやる気を感じるでしょうか?

答えは言うまでもありません。

そもそも、得点になるならない・やる気どうこうの前に、回答欄を全力で埋めるのは受験する者のマナーです。

部活の試合で敗色濃厚であるとき、あなたは「どうせ負けるから…」と手を抜きますか?相手はそれで気持ちがいいでしょうか?

それと似たようなものだと思います。

その意識を持って、難しいテストにも全力で挑んで欲しいものです。

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